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ニュージーランドかぼちゃに豊富に含まれているビタミンAは目と粘膜のビタミンです。ガンの予防効果に期待できます。

皮膚と粘膜を健康に保つ
ビタミンAの作用は全身に及びます。皮膚および目の角膜や粘膜、口腔、胃腸、肺、気管支、膀胱、子宮などをおおう上皮組織の分化に働き、粘膜を健康に保ちます。Aが不足すると、上皮組織の粘膜が乾燥してかたくなり、傷つきやすくなります。目はうるおいをなくし、肌はかさつき、消化器が損なわれれば下痢をします。呼吸器に細菌やウィルスが侵入しやすくなり、よくかぜをひくようになります。

がん抑制効果
ビタミンAの不足ががんのリスクを高めること、逆に充分なビタミンAが発ガンを抑制することが明らかにされています。ビタミンAが不足すると、皮膚や臓器をおおう上皮組織の細胞がかたく変質し、がんを抑制する通常のメカニズムがはたらかなくなるためと考えられています。

脚光を浴びているベータカロチン
レチノールもベータカロチンも、体内にためておけるので、毎日とる必要はありません。レチノールは過剰症があります。ベータカロチンは多量にとっても肌が黄色っぽくなるぐらいです。ベータカロチンは体内で必要量だけビタミンAに変わり、残りは体内に蓄積されます。Aに変換されないベータカロチンには独自の働きがあり、活性酸素の害を防いでがんを予防することがわかり、脚光を浴びているのです。

ビタミンAは体内でこんな作用をします。
・夜盲症、視力低下を防ぐ。
・皮膚や髪の健康を保ち、骨の発育を助ける。風邪などの感染症に対する抵抗力がつく。
・粘膜のがんを抑制する。
・ベータカロチンは老化、がん、心臓病の予防、免疫機能を強化する。

ビタミンAはこんな人にお勧めです。
・薄暗いところでよく見えない人
・風邪をひきやすい人
・肌がかさつく人
・授乳婦
・がん、動脈硬化、心臓病を予防したい人

夜盲症を防ぐ
薄暗い場所でも目が慣れるのは目の網膜に、光の明暗を感じるロドプシンという物質があるからです。ロドプシンの主成分がビタミンAです。色を見る力にもビタミンAがかかわっています。